全12話視聴完了。
鉄道を舞台としているが、現在のJRとも、実際にあった国鉄ともちょっと違う世界での話し。世界観自体は現代で、それ以外の違いは、爆弾犯とかそういった犯罪者が多いなとか位かな。そこで国鉄運転手を目指す男子学生、高山直人が職場研修制度で東京中央鉄道公安室第四警戒班に所属し、同じく配属された、あおい、はるか、岩泉という仲間たちと様々な事件に立ち向かうというストーリー。
所々に鉄道豆知識が散りばめられ、鉄道に対して無知な私だが楽しく見られた。ただ、主人公高山が不条理に偶然に起きたラッキースケベ的状態で暴力を受けるシーン、主にメインヒロイン的立ち位置のあおいによってだが、もう、そういうの可哀想でいいよと思ってしまったのと、高山は確かに優しいが、あおいとはるか意外にも出てくる女の子女の子にもてすぎる理由がさぱりわからなかった。寧ろ岩泉の方が男らしくてさっぱりしていてモテそうと思ったのは個人的趣味からなのだろうか。圧倒的に岩泉の方が格好良かった。後は、まあ仕方がないことなのだが、学生の研修にそんな重要な仕事ってとか、事件起き過ぎとか、それがないと話しも進まないのだけれど、最後、学生であったの忘れてたよ。
総評としては中の中。OPとED、曲が好き。