全26話来場完了。
劇場「ハリウッド東京」を舞台に、アイドルを目指す少年たちの青春物語。第二期。
入り込んじゃったよ。良かったよ。何故か皆、可愛く見えて来て、一期見ている時にはあの妙にリアルな絵はかなりマイナスだったのに、それが段々良く感じてきて、実際に彼らはいるのではないかと錯覚すらしそうだった。もう、どこでそうなっちゃったのか。本物の握手をするために原宿をぐるぐる巡るあたりではまだそうでもなかったはずなのだが、あの辺が変換機だった気もする。
永遠のアイドルとか、将来に対する不安とか、現状とか、そんなんで悩む彼らがきゅんきゅんしてきた。キラの初恋エピソードとか、キラ偉いね。それを覗いていたメンバーも超いいやつじゃんみたいな。なんか、なんだかな。最終話のうすら寒いと感じていた舞台のシーンすら、カッコいい。頑張ってる。素敵、みたいな。サプライズの映像とか泣きそうになったよ。
二十歳の頃、キムタクが歳を重ねると好きになるのよと年配の女性が言っていたのを思い出した。たった半年位の間で何も変化していない気もするのだが、その言葉が妙に思い出された。
総評としては中の上。取り合えずCD買うかな。