アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『銀魂』

一応、全話視聴完了、だと思う。映画は観ていない。

「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」。江戸時代末期に「天人(あまんと)」と呼ばれる宇宙人が襲来し、地球人との間に戦争が勃発。そして、天人の侵略を受けれて開国した幕府。天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りである志村新八の前に現れた万事屋を営む風変わりな侍、坂田銀時。侍の魂を学ぶため銀時の下で働きだす新八に、戦闘種族である夜兎族の少女、神楽。巨大犬の定春などが転がりこんでくる。

あらすじ書くのに漫画見返したりしていたら、嗚呼、こんな話しだったっけとなったよ。

なんでアニメ後半シリアスになっちゃったのだろう。段々、色々と矛盾が生まれているような、よくわからないお話になっちゃったような。無理矢理いい話し風にまとめようとしている感じがきつい。格好良い台詞を言わせるためにシーンを作っているような。もう、アニメ3期目とか、正直観るのちょっときつかったよ。軽い感じでやってくれていたら良かったのにと思いつつも、まぁ、それも仕方ないかなと思わせてくる作品だったなと。再放送も観ていたし、長編過ぎて、もう、最終回でも終わった気がしないね。

色々感想とかありつつも、最近、薄い本を一気に読んでたので、もう、ろくな感想出て来ない。もう、銀さん格好良いよ。駄目だよ。銀さんのせいで二次元のクズ男に惹かれるようになっちゃったよ。実害のないロクデナシって魅力的だよね。やばいね。

総評としては中の上。