アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『アイドルマスターシンデレラガールズ』

全25話視聴完了。

いや、仕事に私情挟み過ぎでしょ。もっと仕事は仕事で切り替えて、もうちょっとプロ意識持ったらと言いたくなるような子が多かった。

アイドルマスター』のアニメは気が付いたらテレビ放送は全部見ていたが、もう、個人的には『アイドルマスターXENOGLOSSIA』が一番好き。あれが名作過ぎて、その後のロボットの出て来ないアイマスを受け入れ難い。ゲームやっていないから。

シンデレラガールズ』は歴史ある芸能プロダクション「346プロダクション」で新たにスタートした「シンデレラプロジェクト」に在籍する、明るく前向きな島村卯月黒髪ロングヘアーのクールな女子高生、渋谷凛。元気なムードメーカー本田未央。の3人を中心とした、14人の少女たちのアイドル物語り。

まぁ、前半は各キャラの紹介とか頑張るよみたいな感じで、後半はシンデレラプロジェクトを白紙にしたい美城常務が登場したりで、一波乱。まぁ、最終的に無口な不器用そうだけれど、一生懸命にアイドルの事を考えるプロデューサーさんが頑張って、彼女たちを認めさせるのだけれどもね。

なんというか、アニメが後なのだろうけど「シンデレラ」設定の必要性がよくわからなかったよ。必要性というか、シンデレラストーリーを各所に強引に組み込もうとしている感じが、謎というか。なんだろう。単なる女子高生とか、普通の少女がアイドルとして成功するのがシンデレラなのかな。でも王子とか魔法使いとか、硝子の靴の存在とか、シンデレラにとって重要なのだが、その辺、まったく触れないよね。なんだかなと。

個人的には双葉杏合法ロリ的容姿に「働いたら負け」などの素敵言葉Tシャツでごろごろするのに萌えたかな。それと、アイドルらしからぬぽっちゃり大柄な諸星きらりちゃん。好き。この2人が凄く好きだった。

総評としては中の中。まぁ、なんとなくゆるりと楽しめる。