アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『Lostorage incited WIXOSS』

全12話視聴完了。

これって前作あったよね。実はタイトルわからないまま溜まった録画をたらっと見始めて、なんだか、この取り残された感覚知っているとなっていた。トレーディングカードゲームWIXOSSシリーズ。カードゲームのそんな子供にいきなり何させているのだろうと、『selector』見ていた時もそんな事を思ったわ。願いを叶えると。個人的に少し軽い印象を受けたのを覚えている。で、今回。記憶を操作できる。やっぱり、まぁ、みんな色々あるだろうけれど、女子高生の記憶と言いつつも所詮は16、7年しか生きていない小娘感が。いや、これが凄い過酷な過去を持つへヴィーな内容でも引くのだろうけれど。塩梅って難しいね。最も、カードゲームというと本当に初期のカード出初め位の『遊戯王』しか知らないのだけれどね。

ストーリーとしては、トレーディングカードゲームWIXOSSの流行った世界。セレクターに選ばれると、自分の記憶が詰まった5枚のコインを賭けたバトルに参加しなければならない。

主人公である稲村すず子は幼少期過ごした町に戻って来るも、周りに馴染めず孤独な日々を過ごしていた。ずっと友達だよという、幼い頃、仲の良かった少女、森川千夏との大切な記憶。すず子はその記憶を守りたい。千夏はそれを捨てたい。不条理なゲーム。元ルリグであった男、里見紅に翻弄されるセレクターたち。夢限少女となったセレクターが他のルリグと入れ替わった存在。

一番印象的だったのは、御影はんなちゃんがコインを集めて、亡き弟の記憶を取り戻したとき。めっちゃ顔崩すな。気が違っているな。こんなにブサイクにしちゃって大丈夫なの。ということだった。

総評としては中の下。OPはのプロモの背景の街が好き。

 

 

 

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