全24話視聴完了。
これは原作とか、前作のアニメを知っていること前提なのかな。まったく知らずに見始めた自分には難易度高かったよ。と、いうか最初の数話でわかったのは忍者同士の争いと、徳川家どうの位で、正直、最終話付近まで内容把握できずに流し見していて、何時の間にか終ったなという感じで。なんというか、全体のテンションが一定なんだよ。ラストに向けてキャラがどんどん死んで行く時でさえ、盛り上がりに欠けていて、あれ? 死んだのか、みたいな。更に敵に至っては、死んだと思わせておいて生きているパターンが続いて、何がなんだかという。特に涅哩底王。思い入れがなかった分、本当に何処で感動とかしたら良いのかわからないという。
時代は慶長の世。三代将軍世継ぎ争いから飛び火した甲賀、伊賀の忍法殺戮合戦。で、恐らく前作で色々愛がどうのとあって生まれた忘れ形見の甲賀八郎と伊賀響。多分この二人が父と母から特殊能力を受け継いでいたと思われる。二人が目を合わせると何かが起こる的な。「宿命に翻弄され、迷い生きる八郎と、己の深き真情に従い、愛に生きる響。」「実の兄妹にして、二人は契りを結ぶ宿命を背負わされていた。」とのことで。まぁ、本当によくわかっていなくて曖昧だよね。仕方ないよ。本当によくわからずに雰囲気だけで見ていたのだから。
織田信長の復活に、織田ちゃんは本当によく生き返らせられるなと思いつつ。そんな役回りだよねとか。後は、百目の碁石才蔵が好きだったなとか。涙ちゃんの色香は何処か面白いなとか。全体的に忍術というか、妖術だよねとか。
まぁ、主に睫バッサバサだなと思いつつも、そんな状態でよく最終話まで見たよねと自分でも思うのだが、兎に角、オープニング陰陽座の「桜花忍法帖」が格好良くて好きだった。それに釣られて見続けていた気がする。エンディングの水樹奈々も良かったし。
総評としては中の下。
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