アニメ視聴否忘失録

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』

全12話視聴完了。

なんだろう、この出来過ぎた感にあるもやっと感。多分、この主人公が老紳士とかだったら萌えられたのだろうなとか。亡くなったのも伴侶とかで。あと、個人的に絵柄が好みでない。特に猫。猫自体のキャラクターもなのだが、それ云々よりも、アイラインきつ過ぎ。可愛いと思えなかった。

ストーリーは軽くてさっくり観られるキャッチーさはあったと思う。人嫌いで人見知りの小説家、朏 素晴。捨て猫でノラ生活をしていた猫。ふとしたきっかけで一人と一匹は一緒に暮らし始める。人目線と、猫目線。微妙に噛み合わない二人の想い。だけれども、次第に近付く心。段々と家族になっていく一人と一匹。

まぁ、ハートフルだよね。人嫌いで一人だった主人公が猫をきっかけに様々な人と触れ合い、両親を亡くした悲しみを消化し、先に進むきっかけを手に入れたり。猫もノラとしての過酷な運命。亡くした弟たちの記憶に、新しい安心できる居場所を手に入れて。でもって、主人公のことを頼りなくて自分がいなくちゃと思い込んでいる、可愛らしい所とか。和むよね。更には最終的に作家である主人公が、この『同居人はひざ、時々、頭のうえ。』をこれから書くぞというオチに繋がるのとか、本当に良く出来ていると思う。思うのだけれど、やっぱり出来過ぎ感がいまいち冷めた目線にさせられてしまったのは、自分がひねくれているからだろうか。最後、嵐の中、迷子の猫を探しに行っちゃうよね。うん。わかるわ。とか。なんか、もう自分が駄目だ。

総評としては中の下。

 

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同居人はひざ、時々、頭のうえ。(1) (ポラリスCOMICS)

同居人はひざ、時々、頭のうえ。(1) (ポラリスCOMICS)