アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『ノー・ガンズ・ライフ』

第1部全12話視聴完了。

ハードボイルド。SF。ちょいちょいわかりにくい下ネタが挟まれていた気がするのだが、大人なのでスルーするべきか悩んだ。

主人公の頭が銃。巨大なリボルバー

戦時中、ベリューレン社によって開発された身体機能拡張技術。それによって身体の一部、若しくは全部を機械化した者は拡張者(エクステンド)と呼ばれていた。拡張者と生身の人間が混在する世界。そんなスラム街で問題を起こした拡張者を処理する処理屋を生業としている主人公、乾十三。ある日、ベリューレン社から誘拐された少年、荒吐鉄朗の保護を依頼されたことをきっかけに、拡張体遠隔操作装置「ハルモニエ」を使用できる鉄朗と出会うこととなる。そして十三は成り行きで、ベリューレン社と敵対することとなる。

何よりも主人公の頭が銃と言うのは印象的。そして煙草をよく吸うのが、完全にこれは自分の問題なのだが、禁煙して何年もたってもいまだに煙草を吸う姿を見ると吸いたくなる。どうしようもない。が、ハードボイルドに煙草は付き物なので仕方ないね。格好良いもの。煙草、良いよね。

準主役の鉄朗。見た目、進撃のエレンちゃんかとたまに見間違える。そっくりだと思うのは私だけか。ヒロインは拡張技師の金髪少女のメアリー。わかりやすい美少女ではなく、そばかすの癖のある感じがツボだった。それと、大家さんのクリスティーナ松崎。こういう作品にオカマのお姉様っていつから必須になったのだろう。嫌いじゃないけれど、ちょっと疑問に思う。

物語りは一見すると複雑そうなのだが、説明が逐一入るので、見やすかった。そして一々格好良い。

まぁ、まだ第1部なので、全然、話しは途中。そして第2部は春放送とのことで楽しみ。

総評として中の中。

PV https://youtu.be/DbOqAQAb11E

 

ノー・ガンズ・ライフ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)