アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『六畳間の侵略者!?』

全12話視聴完了。

 詰め込みすぎ。キャラクターが多いのと、カタカナ名前で自分の小さな脳みそはパンク寸前で半分も頭に入ってこなかった。

高校入学と同時に六畳一間の格安アパートで一人暮らしをすることになった主人公里見孝太郎。しかし、その部屋には妹のような幽霊である早苗がいた。更に、どじっこ魔法少女のゆりか。お姉さんキャラで思慮深い地底人のキリハ。ロリっこ宇宙人ティアリス。彼女らは各々の理由、正解制服とか、から六畳間の侵略を目論むも、大家で同級生である怒ると怖い静香の介入により、彼女らの騒ぎを鎮圧され、平和的に争うようになるころな陸戦規定を凍結させる。日々、ゲームやらなんやらで六畳間の領土を奪い合いつつもそれぞれの問題を乗り越えながら、恋愛感情を挟みつつも友情を育んでいくという話し。以上のキャラクターの他にも編み物同好会の部長である桜庭先輩という病弱な美少女であったり、クラスメイト男子という主人公をアシストする立ち居地の賢次。更に各侵略者の関係者であったり、青騎士伝説であったりと、色々盛り沢山。それがこの作品の魅力であるとも思うのだが、置いてけぼりを喰った自分はそれが更に頭を混乱させた。唯一、印象に残ったエピソードとしてははるなが魔法少女だということを周りにまったく信用されず、頭の痛いコスプレイヤーとして認識され、一向に信用されていないとうこと位だ。最後に、主人公が俺の心が侵略されたとかそんな感じのことを言っていて、上手くまとめた感じとか、そんな感じがちょっと引いた。

総評としては中の下。上手く入り込めれば楽しめたのだろうけど、自分には無理だった。