アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『美男高校地球防衛部LOVE!』

全12話視聴完了。

コピペで喋っているかのような台詞。少し古く感じる絵。大してない内容。可愛い男の子たちがきゃっきゃうふふしてればいいんだろう感満載。それがもう小馬鹿にされているかのようにも感じた。あくまで、個人的感想だが。最後まで観るのきつかった。

ストーリーは、ウォンバットによって地球防衛の任務を背負うことになってしまった5人の男子校生。実家が銭湯でよく皆の溜り場になっている、天真爛漫で獣がすきで、ウォンバットをもふもふしているショタっ子少年、箱根有基。3年生で無気力な湯布院煙。眼鏡キャラの鬼怒川熱史。お金大好きでFXとかで稼いでるっぽい、前髪短いぱっつん頭の鳴子硫黄。女の子大好きでちゃらいキャラ、ピンク頭の蔵王立。彼らは怪人が現れるとラブレルレッドでラブメイキング、つまりは変身し、王子様風のスーツに身を包んで戦う。戦闘中はプライバシー保護のため、顔にモザイク処理がなされ、音声加工されて正体がばれないようになされ、戦闘も最終的によくわからない箱根の説得で終わるような感じで、なんか、なんだかな。また、怪人を送り込むのは同じ学校の生徒会が征服部として行っており、黒幕が宇宙のTV番組の企画とかいうよくわからない落ちだった。あとは、無意味なお風呂シーン満載とか。いつも蒔を割っている有基の兄とか、鳴子蔵王のBLとか、生徒会長で黒幕的なツンデレ銀髪の草津錦史朗と鬼怒川とのBLとか。他に、なんか防衛部の顧問教師がウォンバットによって仮死状態で操られているとか気になった。死体が動いているような、なんかブラックな感じで。それくらいかな。

なんか詰め込み過ぎというか、意図的になのだろうが本当に小馬鹿にした感じとか。メガネブ劣化版というか。なんか、なんかとしか言いようがなかった。

総評としては下の上。兎に角、OPが印象的でちょっといらっとするくらい頭に残る。