アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『黒子のバスケ』

全75話視聴完了。

萌えられなかった。はまれなかったよ。腐女子フィルターを全開にしても、個人的には無理だった。そして、キャラが把握できなかった。だけれど、まぁ、最終回でダンクは格好良いだろ。なんか全然良くわかっていないのにちょっとぐっと来て見たり。そんな感じ。

ストーリーは、帝光中学校バスケットボール部は全中3連覇の超強豪校。その輝かしい歴史の中でも特に最強と呼ばれ、無敗を誇った10年に1人の天才が5人同時にいた世代は「キセキ」の世代と呼ばれていた。そのキセキの世代には奇妙な噂があり、誰も知らない、試合記録もないにも関わらず、天才5人が一目置いていた選手「幻の6人目」がいた。そんな彼らが其々高校に進学し、其々のバスケをするという物語り。

まぁ、主人公である幻の6人目である黒子は影が薄くてそれを利用したプレイスタイルであり、アメリカ帰りの帰国子女である火神君と組んで、天才過ぎてちょっと調子乗っちゃったり、色々拗らせたキセキの世代を倒して行こうぜ。そして全国制覇だ見たいな感じで。

取り合えず、お前ら高校生だろ。とかいう突っ込みはいけないのだろうか。そして、ラスボス赤司君に関しては、何、もう一人の自分って。そして、試合中に眼鏡のないペルソナやっているのとか。これははまっていれば受け入れられたのだろうか。もう、ちょっと自分的には無理のある設定とかであまり楽しめなかった。取り合えず、かがみん受けだったなとか、そんな事位でしか見られないと言うか。真面目にバスケ、していたはずなのにバスケ漫画として楽しめないと言うか。ただ、本当に最終回のダンクは手に汗握る物はあったけれどね。癖のあるキャラクターたちに愛着が持てれば楽しめたのだろうな。

総評としては中の下。