アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『すべてがFになる』

全11章視聴完了。

考えたら負けみたいな感じ。とにかく難しい。理系ミステリィとのことで、自分的には苦手な分野であるため、推理を披露されたところでこれが正しいのか否か。寧ろ小難しいことを言っているが、本当はもっと単純で、或いは凄くご都合主義で理論的な雰囲気を見せているだけなのかもしれないと疑わずにはいられなかった。

中心になるのは、絵的には好みでなかったので設定を見てしったのだが、スーパー美少女でありスーパーお嬢様。脅威の洞察力と観察力、計算力を持つ大学生の西之園萌絵

准教授で恩師の娘である西之園に好意を寄せられているもっさい感じの犀川先生。この二人を中心に物語は進んでいく。孤島の研究所に少女の頃から外部と隔離されて生活をする天才プログラマーである真賀田四季に合いたいと、ゼミ合宿で島に行った二人。そこで誰も出入りできないはずの四季の部屋から両手両足のないウエディングドレス姿の死体が現れる。奇妙な密室殺人事件。

推理に関してはよくわからなかったけど、なんとなく説明されているのでわかった気になれたかな。なんでも「天才の考えることはよくわからない」一言で片付けられる感じとか嫌いでない。あと、個人的には少女モチーフの作品が好きなので真賀田四季の過去とか結構好きだったなと。

総評としては中の中。コナンちゃんがいれば長くても3話位で解決したと思うよ。

 

 

 

すべてがFになる (講談社ノベルス)

すべてがFになる (講談社ノベルス)