アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。』

全12話視聴完了。

異世界転生、転移ものではなく、異世界ファンタジーを舞台としている。異世界転生、転移物が流行って、ファンタジー増えたよね。でもってその余波か、単なるファンタジーでも主人公チートのケースが多くなった気がする。主人公と言うものは元々強くはあったけれどさ、更にね。

ストーリーとしては、凄腕冒険者青年、デイル。彼は森の奥で幼い魔人族の少女、ラティナを拾う。親を亡くし、罪人の烙印を押されたラティナを拾い、下宿先の酒場「踊る虎猫亭」にて、ケニスとリタ夫妻の手を借りつつ、育てることを決意したデイル。

タイトルに魔王があるので、魔王と戦うのかなと思ったら、単なる例え話しでしかなかたっという。毒にも薬にもならない可愛いラティナを愛でるだけと言う。あまりに作られた良い子っぷりに、いつ、「生き残るためには、良い子を演じるしかなかった」と黒い笑顔でラティナが言うのだろう思いながら観ていた。そんなことはなかったのだけれどもね。

個人的に酒場の客が皆、ラティナちゃんにめろめろきゅーになるの嫌いじゃない。

総評としては中の中。特に何もなく。

 

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