今年はあまりアニメを観られなかったな。今年書いた感想51本。内、ドラマ3本。なんだか忙しさの合間に隙を伺っての視聴だったので、今までHDにたまった作品を端から視聴していたのを、厳選した気がする。が、最も面白い作品に出会える確立が高いのは、数見ることなのだろうなと改めて思った。そして、後半は異世界転移・転生という見易い物優先していた気がする。異世界物の中毒性にやられ、安価なスナックを暴食したかのような感覚。なんだろう。疲れていたのかもしれない。
第1位 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』
言葉にできない程に重たくて、全然、自分の中で消化できていない。でも、そういったことを全て抜いて、とても良い作品だった。最初から最後まで泣き通しで観ていた気がする。映画を観ないと。自分の中でのこの物語の終着点をずっと探している。
第2位 『魔王様、リトライ!』
決して良く出来たアニメとは言い難いのだけれども、あの魔王の声と語り口が印象的だったのと、異世界に温泉旅館を作るという目的が新鮮だったのと、なんだかマイクラ的で良かったなと。
第3位 『銀魂.』
まだ終わらないのかと。あんなに面白かったのにも関わらず、こんなに視聴が苦痛になるとは思わなかった。それに尽きる。
第4位 『進撃の巨人』Season3-Part.2
昨年に引き続き、予想の出来ない展開に拳を握って画面に釘付けだった。凄い。面白い。完結が楽しみで怖い。
第5位 『ありふれた職業で世界最強』
中二心が刺激され過ぎて、寧ろちょっと辛い。主人公に惹かれている自分を上手く受け入れられない。
第6位 『異世界かるてっと』
ターニャにまた会えるだなんて。
第7位 『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』
ジョジョお洒落って誰が言い出したのだろう。あの独特な世界感は凄いなと思う。あと、恭子さんのコスプレがファビュラスでマーベラスで印象的過ぎた。まさかこんな三次元でジョジョのキャラクターを見られるだなんて思わなかった。凄い。
第8位 『悪偶』
なんか、とんでもないアニメを観た気がする。本当にセンスがない一言に尽きるなと。
第9位 『世話やきキツネの仙狐さん』
仙狐さんが欲しい。そして主人公の会社がブラックでつらい。
第10位 『夢王国と眠れる100人の王子様』
王子、100人もいらない。
今年は観た本数が少ないので、10本上げる必要はあったのかと思いつつも、今年も作品の良し悪し、面白いか否かとは別の所で、印象的、記憶に残っているものを10本。来年はもうちょっとたくさんアニメを観られたら良いな。嗚呼、毎期毎期たくさんのアニメが放送されていて、全然時間が足りないよ。アニメが好き過ぎる。定期的に観ないと、毎日が頑張れない。アニメ大好き。