アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『ライフル・イズ・ビューティフル』

全12話視聴完了。

最終話の枠を別で取るの、本当に見逃すから止めて欲しい。年末年始があったし、仕方ないのかもしれないけれども。

何処かで見たことのあるキャラクターたちが、女子高生というキャッチーな感じで、ビームライフル競技を紹介する。それが全てだったような気がする。体裁としては部活、全国大会、もっと言うならばオリンピックを目指すとなっている。構成としては、可愛いキャラクターの紹介と競技の解説が主軸で、個人の成長であるとか、試合を通して物語りがあるとか、そういう感じでもなかった。ものすごくあっさり廃部された射撃部を復活させて、地区予選で勝ち残り、全国大会に出て、まぁ、団体準優勝。個人戦に至ってはダイジェスト風にあっという間に消化しての最終回で唖然とさせられたよ。

主人公は金髪ボブに真っ赤なリボンがトレードマークの小倉ひかりちゃん。普段はそうでもないのに、試合になると全国レベルの腕前に。明るく人好きする性格で、誰とでも友達になれるちょっと天然さん。なんだろう。可愛かったのだけれども、そこはかとなく自分大好き。自分以外には興味ない。友人らとの会話から、まぁ、主人公だから当然んなのかもしれないけれども、ちょっと上から見たいな言い方とか感じられて、純粋に可愛い天然少女だけで流せなかった。内容よりもキャラ重視の作品だったから、あえてなのだろうけれども。好みは別れるよね。

そして、美少女ツンデレお嬢様の姪浜エリカ。もう、あの赤い射撃スーツがさ。あの配色でなければ、流せたのかもしれないけれどもさ。アスカじゃん。エヴァ惣流・アスカ・ラングレーの二次創作かと思ったよ。

試合中、ちょいちょい入る挿入歌のキャラソンもなんだかなぁだった。

思う所はちょいちょいあったけれども、ビームライフル競技って全く知らなかったので、それはちょっと面白うで知れて良かった。それに尽きる。

総評としては中の下。

 

ライフル・イズ・ビューティフル Blu-ray BOX 1 (特装限定版)

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第1話 『ホワット・イズ・ビーム』

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  • 発売日: 2019/10/17
  • メディア: Prime Video
 
ライフル・イズ・ビューティフル 1 (ヤングジャンプコミックス)

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