アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-』

全File.12+総集編視聴完了。

太めの線に主人公の正義中がどかんと来るわりに後味すっきりなのは構成自体が単純というか、わかりやすかったからだろうか。

ドラゴンをヒエラルキーの頂点とし、エルフ、ドワーフ、吸血鬼、ホムンクルス、人間など、多種多様な種族がなんとなく共存する世界。しかし、ドラゴンはほぼ人間と変わらぬ姿となった。そんな失われたドラゴンの力に心酔した凶悪テロ組織ナイン。主人公の青年七月清司は、9年前ナインの起こしたエアポートテロ事件に巻き込まれ、ある警察官に命を救われ、自らも警察となった。そんな彼が配属されたのは対ナインとして設置された、各エキスパートでありながらも、はぐれ者集団で個性的なメンバーを集めた警視庁特務部特殊凶悪犯対策室第七課。通称トクナナ。そこで警察ドラマあるあるなニックネーム、ルーキなんか付けられて、次々引き起こる難事件に、ナインと対決したり。

最終的に拳で殴り合うようなエンディングが大変好感が持てた。ただ、なんだか個性的といいつつ、よくあるキャラクターの集合体のような感じで、各メンバーはあまり印象に残らなかったなと。

個人的にベトナム料理が出て来たのが印象的で、生春巻きが食べたくて初めて作った。あれってなかなか上手く巻けないのね。難しかったよ。あとフォーが食べたい。

総評として中の中。

 

PV  https://youtu.be/hk6t6wsGa3c

 

警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ- 第1巻 [Blu-ray]

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  • 出版社/メーカー: KADOKAWA アニメーション
  • 発売日: 2019/12/25
  • メディア: Blu-ray