アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『あんさんぶるスターズ!』

全24話視聴完了。

アイドル物のスマートフォンゲーム原作で、噂は聞いていたけれど、ゲームやっていたらもうちょっと楽しめたのかな。キャラ萌えがあったら、もっときゅんきゅんしたりできたのかな。そもそも、キャラクターが多すぎて把握できなかったよ。まず主人公なのかな、中心的アイドルがよくあるオレンジ髪の元気っ子。どこかで見たことのあるようなキャラクターが多くて、好きな人には申し訳ないが、もう、自分には無理だった。

設定としては、男子アイドル養成学校、私立夢ノ咲学院。新たにできたプロデュース科に入学した唯一の女子生徒のあんずちゃん。一応、プレイヤー的な、裏主人公的な。彼女は様々な個性豊かなアイドル達をプロデュースをする。男前ヒロインだった。もう、1人で対応するアイドルの数が多くて、アイドルだけでなくイベントのプロデュースまでだし、マネージャー業から衣装管理まで、仕事量多過ぎじゃないかと思いつつ。更に、登場するアイドルが精神的にちょっと不安定な子が多いので、カウンセラー的な役割も担っているのでないかとか。最後のあんずちゃんのうなずく姿の頼もしさとか。アイドル主体で物語が進むのだけれども、常にその陰にはあんずちゃんで、おっとこ前過ぎ。

そして、物語の大筋としては、『Trickstar』という新進気鋭のユニットでトップアイドルを目指す4人は、夢ノ咲学院の主催するアイドルイベントであるドリフェスが学院の秩序という名の権力に支配されていることに改革を求めて挑み、生徒会長が属するfineを退け、学院代表としてスターライトフェスティバルに出場する。そして、スバル君の父の過去が云云かんぬんという。

正直、ストーリーは追えなかった。キャラ把握ができていない上に、キャラかぶりでよくわかなくて、それでも何となく最後まで観られたのは、ライブシーンが良くて、音楽もダンスも格好良かったり可愛かったりしたからだと思う。特に「Ra*bits」が可愛らしかった。あと、音楽、好みかもしれないけれども、生徒会長グループは流石に実力あるなと思ったり。

総評としては中の下。

 

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