以前放送された『BEATLESS』の残り4話分、視聴完了。
sobraniepinks.hatenablog.comずっとHDに録画をためており、いい加減、この物語を終わりにししようと視聴したのだが、感想の記事を確認すると2018年7月と。覚えていないよ。当たり前に、嗚呼、そんな感じだったかなと思いつつ、もう、何が何やら。だからと言って総集編だけでも見返そうかなとも思えないし。とても曖昧に観てしまった。
お人好し主人公と友人の暴走。AIと人間の間に愛はありうるのかなとか。最後に「心がなくてもいいんだ」と主人公が悟りを開くのだが、これって別にAIでなくてフィギアでも良いよね。という初回放送分の20話分で感じた違和感への答えか。一方的な思い込みで作られた固定概念への問いみたいな。
AIとモノって何が違うのか。人間はモノを簡単に捨てるでしょう。超高度AIと言ったって、人間にとってモノと変わらないからどうせ捨てるのでしょう。捨てられたくない。いや、もっと信じようよ。そんなやりとり。信じる信じないって曖昧でふあふあしているよね。それを含めての信じようというだけなのだろうけれども。全てがそんな曖昧なやりとりが主軸だった気がする。
総評として中の中。機会があったら原作を読みたい。多分その方が面白い気がする。