アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『インフィニット・デンドログラム』

全13話視聴完了。

ゲーム没入型のややチート物。『ソードアートオンライン(『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』 - アニメ視聴否忘失録)』とか『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。(『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』 - アニメ視聴否忘失録)』みたいな。

舞台は、プレイヤーによって無限のパターン進化を辿る独自システムを持つダイブ型VRMMO(仮想現実大規模多人数同時参加型オンラインゲーム)Infinite Dendrogram。大学入学を期に東京で一人暮らしを始めた主人公の青年、レイ・スターリングこと、椋鳥玲二。彼は兄に誘われてゲームを始め、兄と合流し、初心者にはちょっと難しいクエストをクリアする。その縁から初心者にも関わらず聖騎士という上級職に就き、ゴス系美少女エンブリオのネメシスと共にゲームをプレイすることとなる。

多分、物語りの肝としてゲーム中のキャラの命の捉え方。ゲームと現実の差への認識の問題とか、そういのがあるのだろうが、表層がごちゃついて、なんだか全然中身が入ってこないまま、暗躍する者がいたり、なんか、全然、ストーリーが入ってこなかった。そもそも、このゲームの目的も良くわかないような。という個人的印象。駄目だ、さっきまで観ていたはずなのに、何も思い出せない。感想すらあやふや。クマ兄さんは可愛かったな、位。

あとは、大流行した特別なゲームということを強調したそうなのだが、目新しさはなかった。ただ、個人的にVRのヘッドコントローラーを一人暮らしの部屋でかぶって横になってプレイするって、身体に悪そうだし、トラブル出そうだなとちょっと怖かった。こんなんでゲーム廃人になったらあっという間に筋肉衰えて立てなくなりそうなのだけれども、見逃しただけで何か大丈夫な設定があったのかな。

総評として中の下。

 

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第1話 可能性の始まり

第1話 可能性の始まり

  • 発売日: 2020/01/10
  • メディア: Prime Video