第13話~第24話視聴完了。第2期。途中から途中まで。
裏料理界とのあれやこれ。中国大陸各地の伝説の厨具を“裏料理界守る旅。
キャラクターの髪がどんどんボリュームアップされている気がしてならない。個人的に、料理人には清潔感を求めがちなので、せめて髪を結ってくれないかなと思ってしまう。あと、裏料理界最高幹部で五虎星の筆頭カイユ、やっぱり髪に目が行きがちではあるのだけれども、タレ目は個人的にエロくて好き。
印象的だったのはマオの生家「菊下楼」で働いていたジュチという少年がメイリィに猛アタックをしてちょっと心傾くエピソード。何というか、ちょっとやきもちを焼かせたい乙女心とかそんなのもあるのだろうけれども、あんまりあっさりジュチに付いて行く軽率さが、そういう所が豆腐料理の時とかの爪の甘さにつながって、反省していないのなと思ってしまったり。メイリィちゃん可愛いけれど、なんだろう、あんまりその特筆した能力的な物が見えないから大丈夫かとなりがち。いや、可愛いから良いのか。あと、圧倒的ビジュアルでマオの方が良いじゃんと思ってしまった。母親譲りの美人さん。出会って急に口説いて来る男なんぞ信用できないよと。
最終回、マオが急に「まっぴらだよ!こんなにもの凄い腕を持った偉大な料理人が、何で料理勝負なんかで死ななきゃいけないんだよ」「お前ら可笑しいよ」と癇癪を起して食材に当たるの、真っ当だけれども、今更な気もしなくはないなと。「料理は人を幸せにするもんだろ」と。そこまではわかるのだが、「罪を償えばいいだろう」はちょっと子供っぽくて、嗚呼、世界は難しいなと。でも、美味しい物は幸せだよね。美味しい物大好き。飲茶食べたいな。
総評として中の中。