アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『NIGHT HEAD 2041』

全12話視聴完了。完全初見で、視聴後にドラマの存在をしったのだが、主人公兄弟の兄が嘗ての豊川悦司、弟が武田真治って、そりゃ夢中になる人もいるわと。そしてあの弟が武田真治だったのかと思うとなんだかちょっと面白い。
ストーリーはSF。舞台は思想統一された2041年の東京。超能力者で施設から逃亡した霧原直人、直也兄弟。彼らを追う、物理主義を掲げる国家の元で精神エネルギーを否定し、思想犯罪者を取り締まる特務部隊の黒木タクヤ、ユウヤ兄弟。謎の少女に、謎の帽子のマダムに、赤メッシュぱっつん黒髪ヒールのお姉ちゃん。
正直、雑に観ていたのもあるのだけれども、綺麗なCGの画面と苦手な超能力やら未来やらの設定にで全く頭に入って来なかった。更には次元移動も加わって、もう、最後まで観ても何が何やら。ただわかったのは根本的に何も解決はしていないし、何も完結していないのでわということ。
恰好良いだろうと言う雰囲気はあった。
あとは、キャラクターの服装がパンクで特徴的だったなと。スチームパンク風でもあって、急に現代のリアルな世界観、主に渋谷で主要キャラだけあの格好と言うのはどうしても浮くなという印象。やっていることは結構サイバイバルみがあるのに、無駄が多そうという。全く実用的ではないなと、これは背景は廃墟風なのに、キャラもだけど服に汚れがないかなら余計に思うのかな。CG系にありがちな。無駄な違和感。特別だとか、浮いていることが重要だったのか。
総評としては中の中。苦手なSFを2本も連続で観るものでわないね。

 

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