アニメ視聴否忘失録

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『18if』

全13話視聴完了。

一見、お洒落アニメ風。だけれど、なんだろう。中途半端感が拭えないのは。

「そこは夢世界。欲望、希望、絶望が形を成した意識と無意識の狭間。」とのキャッチフレーズ。ストーリーは、眠っていた月城遥人は、偶然に他人の夢に紛れ込んでしまう。現実を拒絶し、夢に逃げ、眠り続ける「眠り姫病」に陥り心を囚われた魔女達の夢。魔女の夢世界に紛れ込んだ遥人は出口の扉を探し、彼女達と出会い言葉を交わす。眠り姫病を治し、元の世界に戻す方法は、その夢世界の中で魔女の抱える悩みを解くこと。謎の少女リリィの導きと、夢世界研究者を自称する猫・神埼と遥人は、魔女達を現実に返す。

短編の連続で面白くはあったよ。見易いかなと、5話位までは思っていた。が、夢の中ということでとんでも展開が多いのと、いきなり画風を変えたりして、正直、付いていけなかった。夢をテーマにした作品って人を選ぶよね。夢の話しって基本的に面白くないしねとか。

最終的に時間が止まった状態で眠り続ける遥人。それを救おうとする魔女達。まぁ、そうなるのは良いよ。でもその後、遥人君、別の世界に行くって完全にお亡くなりになっているじゃないか。とか。なにかすっきりしない終わりではあった。

個人的に、第4話の「暴食の魔女」は良かったな。多分、私が食べることが好き過ぎるからかもしれないけれど。カレー食べたい。

総評として中の下。

 

18if Vol.1(Blu-ray Disc)

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TVアニメ「18if」主題歌集

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『ようこそ実力至上主義の教室へ』

全12話視聴完了。

私は半目の主人公に弱い。目の下に隈があったり、やる気がない半開きだったり。そんなキャラが好きなのだと思う。が、ガツガツしたいかにも主人公や、愛嬌のある愛され主人公、まぁ主人公なのだから仕方がないのだけれど前に前にと出てくる主人公、そんなキャラが本当は少しだけ苦手で、駄目な感じがビジュアルに現れているのが良いよね。2次元限定で駄目男が好きだ。リアルだと引いてしまうのだが、二次元ならでわの楽しみ方として駄目男大好き。孫悟空だって世界を救ったけれど、家庭を顧みない自分本位で無職の夫だからね。

なのに、最終話。第12話ですよ。そこで今までやる気ないよ。目立ちたくないよ。そんな主人公の少年、綾小路清隆君、本性出しちゃったよ。第2期に向けて伏線貼りまくりだよ。「俺はお前を仲間だと思ったことはない」「全ての人間は道具でしかない」「過程は関係ない。どんな犠牲を払おうと構わない。この世は勝つことが全てだ。最後に、俺が勝ってさえいればそれでいい」とか。何か企んでるし、重い過去を背負っているな、こいつと思っていても、それはっきり言っちゃうのかと。完全に個人的好みだけれど、残念だったよ。最後まで胸に秘めて視聴者にはっきり言わなくても良いよと。そして、もう2期やるのか。映画化なのか。それがないとどうにもならないよねみたいな最後は実に残念。綺麗に終る作品が好きだよ。次の放送が決定しているならまだ待とうという気にもなれるが。

ストーリーとしては、全国屈指の名門校、進学率就職率100%の東京都高度育成高等学校。そこは支給されるポイントが現金と同価値の電子マネーとして使用可能で、生徒に月10万円を与え、授業や生活態度についても放任主義を貫く。しかし、散在や自堕落な日々は全て評価の対象となり、ポイントに影響することになる。僅か1カ月で0ポイントとなったDクラス。そこに配属された綾小路清隆。Aクラスを目指すツンデレというか、仲間なんて、友達なんて必要ないと思っていた黒髪美少女、堀北鈴音。それに、クラスのアイドルで学校中のみんなと友達になることを目標とするが、何か闇を抱えた櫛󠄁田桔梗。に、気が弱くて目立つことが嫌いだけれども、本当はネットアイドルをしている佐倉愛里。落ちこぼれが集められたDクラスの少年少女たち。ポイントや権力、利害を巡り権謀術数うごめくクラス間の攻防や対立に、またクラス内でも細々色々。そんな中、彼らが見出すは世界の矛盾か、それとも正当なる実力社会かと。

隔離された学園生活。学生で構成された都市。特に笑ったのはCクラスのリーダー龍園翔君。ナイトクラブのような場所で。バカンスなビーチの浜辺で。彼はドンペリのグラスを傾け、侍らせた女の子に注がせて。なのに、それはどう見てもペリエの瓶だよねと。学生向け施設で飲酒は認められないのだろうけれど、地味に健全。もうそう思うと笑えて仕方がなかった。

総評としては中の中。

 

『DIVE!!』

全12話視聴完了。

とても不謹慎な目で見てしまうと、水着男子のアップって上半身裸でドキッとするよね。つい目で追ってしまう。そしてあのビキニとか。告白致します。そんな不純な感じで視聴開始致しました。だけれども、あまりに純粋に真っ直ぐに飛び込みという競技に取り組み、オリンピックを目指している子供達に、嗚呼、本当にごめんなさい。こんな汚れてしまった大人でごめんなさいと、もう、本当に面白ければ面白い程、罪悪感が沸いてしまう。恐ろしい。

ストーリーとしては、赤字経営のミズキダイビングクラブ(MDC)の存続の条件は、次の年のオリンピックにMDCから日本代表選手を送り出す。窮地に立たされたMDCに現れた新コーチの麻木夏陽子。主人公の男子中学生、坂井知季は幼少期に見た元飛込み選手の両親を持つサラブレッドであり安定した演技が武器の富士谷要一の飛込みの影響で、自身も飛び込みを始める。中学生らしい悩み、弟に彼女を取られるとか、同じチームの同級生に嫉妬されるとか、細々ありつつも選考会に向けて練習の日々。そして迎える選考会。正統派スポ根だね。

 

個人的に気になったのは、彼女を弟に取られた坂井君。中学生で彼女ってと思う前に、その乗り換え彼女凄いなと思ったり。いくら弟にラブコールされていても、そこはどうかと思う。そして坂井君も坂井君で彼女の事が見えてなかったかもしれないが、オリンピック目指すってそんな色恋に割く暇などないだろうし、家族のサポートも必要だと思うのだけれどと、色々考えて、嗚呼、中学生だった。中学生だもんねと、切なくなったよ。もう一つ、麻木コーチが帰っちゃうかもという噂に踊らされる選手達。誰か直接コーチに聞けよ。絶対、勘違いだからと思ったり。そしてやっぱり、中学生と高校生だもんねと。

そしてなにより思ったのは、要一君とお父さんである富士谷コーチの距離感とか関係性とか色々あるのだろうけれども、第11話。選考会の前日。冨士谷コーチ、今まで父親感ゼロなのに急に何なのだよと。お前はコーチとして全うしろよと、そこはもう苦言を申さずにはいられなかった。

が、なんだか一生懸命そんなこと思いながら夢中になっていたよ。多分、世界感に入り込み過ぎてなんだか必死になってしまった。最終的にオリンピック選手には主人公がなって、嗚呼、よかったね。だよねと、なんだか良い具合に東京オリンピックを迎えられそうで安心した。

総評としては中の中。

 

DIVE!! DVD BOX(完全生産限定版)

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DIVE!! 上 (角川文庫)

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『RWBY Volume 1-3: The Beginning』

アメリカのアニメ。Volume 1からVolume 3までの日本語吹き替え版を特別編集したバージョン全13話視聴完了。

ちょっと前まで、個人的に海外アニメが苦手で観られなかった。絵もキャラクターもストーリー構成も全然慣れないと。だけれども、このRWBYはなんだか凄く可愛い。絵も萌系に寄っているというか。3Dアニメも『亜人』やら『正解するカド』なんかで見慣れたせいかな。ただ、どうしても色数が少なくのっぺりした印象はある。また、キャラクターの骨格がしっかりしているというか、肩幅が広いというか。そしてテンションが全然違う。海外ドラマを見ていても網のだけれども、個人主義と言いますか、我が強いというか、ダンスパーティーとか踊れなくて仕方ないよと思ってしまうというか。それが面白かったりもするのだけれどもね。

ストーリーとしては、科学と魔法が同居する世界「レムナント」には、人類や獣人、動物、そして「グリム」と呼ばれるモンスターが存在した。そして、暮らしを脅かすグリムを討伐したり、治安の維持をする「ハンター」により世界は守られていた。主人公の赤頭巾をモチーフにした少女、ルビー・ローズはひょんなことからハンター養成学校「ビーコン・アカデミー」に飛び級で姉と共に入学することになる。そこで出会う仲間達と一緒にプロのハンターを目指す。

ストーリーの全体としてはわかり易いのだが、細々色々あって展開が凄く速い。テンポ良くぽんぽん進んで行く。キャラ数も少なくないので、ちょっとでも目を離すとわからなくなるが、アクションも良くて、音楽も個人的に英語の歌が流れるとなんか格好良いとなるので、つい夢中になってしまった。面白かった。

また、グリム童話をモチーフにしたルビーの衣装が凄く可愛い。単色なのが余計に映えるというか。好き。お姉ちゃんヤン・シャオロンの黄色いのも良かった。

最終的に、俺たちの旅はこれから始まるオチ。その絶望の先にあるものは。「これは終わりの始まりだ」とのことだが、まぁ、まだ本編ノーカット版が続いているのかな。仕方ないね。

総評として中の上。

youtu.be

 

『スタミュ(第2期)』

全12幕+総集編視聴完了。

「夢を諦める方法なんて、知らない」とイケメン男子高校生によるミュージカルアニメ。感想としては第1期とほぼ変わらず。

ただ、やはり第1期の視聴から間が空いたため、急に入るミュージカルと言う歌のシーンに戸惑いを感じつつ、嗚呼、これが良かったのだなと思い出すのに時間がかかったり。尤も、最後の、綾薙学園権限で用意されたもう1枠の全ライブな総集編に、可愛い男の子が歌って踊るってそれだけで尊いななどと惑わされてしまったけれども。皆、可愛い。凄く可愛い。癒し。

ストーリーとしては、2年生に進級し、ミュージカル学科生となるも、新たなる試練、鳳たち卒業生がメインキャストを務める卒業記念公演のサポートをすることに。伝統の演目「Shadow&Lights」に用意された2年生育成枠の5人に入るため、星谷くんたち新ミュージカル学科生25名はオーディションに挑むのだが。

まぁ、相変わらず良い子な星谷くんが次々と他のキャラクターたちを攻略し、この誑しがと。そしてそんな星谷くんの影響を受けて、最初は取っ付き難い子たちが次々に可愛く見えてくる。凄い。特に今回のメイン攻略キャラの揚羽くん。ツンからのデレに急変。前回、同室という事で一歩先に出ていた女房なのかなというポジションな那雪くんが卯川くんと仲良くなって離脱しかけたり。嗚呼、けっしてBがLという視点で見ているわけではなく、可愛い男の子たちのきゃっきゃうふふな戯れがもう良い。

尤も、今回の一番の見所は、今更だけれども「憧れの高校生」が鳳先輩と判明し、柊先輩の代わりに、ランバート役に抜擢され憧れの高校生とと鳳先輩と共演することになった星谷くん。流石のメンタル強め本番強い星谷くんもよっとプレッシャーにやられちゃうよ。そこからの起死回生。舞台中に起こったトラブル。

終始、どうしてこうなったですよ。決して好みでなかったキャラクターたちに、荒の見えるストーリー構成。なのに、気が付いたら魅了されている。いつの間にか「我ら、綾薙学園華桜会」のタイトルを歌うシーンが頭から離れなくなったり。決して本心から格好良いと思っていなかった楽曲までも、最終的には良い曲だなと思っていたり。アイドルとか全然わからないけれど、心の乙女がキャーっと叫ぶ。危険。「ユメツボミ」とか天使が2人いるよって、手を強く握って親指の爪がちょっ喰い込むほど夢中に観ていたよ。ただ、どうしても個人的趣向からか3次元というか、2.5次元は受け入れられないので、急にCMとか入れられてしまうと冷静にならざる得ない。恐ろしいわ。

総評として中の中。

 

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『ツインエンジェルBREAK』

全12話視聴完了。

やばい、殆ど記憶に残らなかった。一気に12話観たのに、内容が頭をするする抜けていくとか。変身後のお衣装が卑猥過ぎる。女子中学生にこんなの着せて大丈夫。卑猥って感じる心が汚れているのか自問自答してしまったことくらい。

天真爛漫正義の味方に憧れて、太平洋の孤島から引っ越してきた天月めぐるちゃん。ツインエンジェルに縁のある厳格な家系で、クールな大食いで人付き合いが苦手な如月すみれちゃん。二人はひょんなことからみるくちゃんというハリネズミからの命令でツインエンジェルとして悪と戦うことに。ことにって、まぁ、よくわからないよ。話しは単純なのに、多分、脳内で処理仕切れない何かがあったのだと思う。メアリ先生の痴女のような格好とか、怪盗ミスティナトと始めとした男性キャラクターの灰汁の強さとか。

まぁ、色々するっと流れた割には、第5話の水着回は意外と印象的だった。「素晴らしくだらしない人妻感が出ている」とさらりと同級生に言っちゃうセンスは嫌いではない。水着可愛いなと思った。

総評として下の上。

『フレームアームズ・ガール』

全12話視聴完了。

動くフィギュアと言いますか、お人形と言いますか、夢があって好きだよ。『スーパードールリカちゃん』とか。あれってリカちゃん人形が動くのではなく、主人公がリカちゃんで、何故かリカちゃんとは別の守護人形とかが戦っていたのだね。あまりに漠然とした記憶しかないのだけれど。

ストーリーは、ある日普通の一人暮らしの女子高生、源内あおの家に届いた小包。あおは父親からの入学祝と勘違いするが、実はファクトリーアドバンス社から送られて来たフレームアームズ・ガールと呼ばれる完全自立型の小型ロボット「轟雷」であり、その商品モニターに選ばれたのだった。通常の人工知能以上に高度な人格を有する人工自我ASを搭載した最新型の試作機である轟雷と共に生活し、感情を学習させたり、バトルをさせることにより、そのデータをFA社に送ることによってアルバイト代が手に入ることを告げられたあお。更に、バトルデータ収集のために送られてきたマテリア姉妹、迅雷、アーキテクトたちFAガールたちとのきゃっきゃうふふな日常。成長する轟雷。深まる絆。

まぁ、ゆるっとふぁっと楽しめたよ。急に第9話で風邪をひいたあおとFAガールたちが同じ人間として学校に通うようになる夢落ち話しとか、第10話では鍋を作ってゆるゆるな幸せを満喫しているのとか、第11話ではお風呂回。前半がどんどんキャラが増えて結構真面目にFAガールについて語ったりしていたので、シリアス展開になるのかと思いきや、ゆるっとふわっとで、でもって第12話の最終話では何故かお世話になったあおにお礼として今まで歌など歌っていなかったFAガールたちのライブショー。えぇ、ここでキャラソンの宣伝!? とはなるよね。結構真剣に見ていただけに。寧ろびっくりだったよ。

個人的には、ドールとかドールハウス好きなので、第4話のお部屋作りの回は好きだった。

多分、このアニメって人工知能のロボの人格問題とか、FAガールを受け入れる事によって寂しかったあおの欠けた人格を埋めていくとか、そんな面倒と言うか暗いバックグラウンドもありつつのそれを隠したきゃっきゃうふふな日常なのだろうなと思う。だから最終的にあおがお母さんみたいと言われたり、轟雷があおの苗字が欲しいとか言って終ったのかなと。嗚呼、深く考えだしたらどんよりしてきたよ。多分、そこまで考えて観る必要などないのだろうな。

総評としては中の下。自分もFAガールとか欲しいなと思ったが、ドールが人格を持つなど面倒かもしれない。