アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『デッドマウント・デスプレイ』

第13話~第24話視聴終了。第2期。

第1期が大分中途半端で、その続きという感じだったのだが、もう自分の記憶力のなさで、嗚呼、こんな雰囲気だったと細かなストーリーが思い出せず、そんな横で淡々と物語が進んで行ってしまったという。だた、キャラクターが魅力的で、特に主人公のポルカ君の肉体の屍神殿が淡々と現状を受け入れて打破していこうとするので見易くはあった。第1期は現代を中心に物語りが動いていたが、今期は屍神殿の生きた世界に踏み込んでいて、彼がどういった人物だっのかというのに迫った内容だった。特に、彼は親友であった皇帝殺しという経歴を持っていたが、その一見残忍そうな裏側の事情や彼の苦悩が明らかになったり。屍神殿の本当の名とか。更に鮫のぬいぐるみに憑依した本物のポルカ君も大概に変わっていたなとか。
色々思う所はあったし、最終話、歴史書の中の屍神殿現役な世界に憧れて拗らせたサバラモンドとの決戦で、子供な彼を屍神殿が受け入れたりとか、なんだか物語は続いている物の、壮大な話しが進んでいる一方で、一番気になり続けたのは、皆、ちょっとずつ変わった個性的なお衣装でいらっしゃるなと。ポルカ君のシャツの白黒もずっとちょっと格好良いとは言い切れないなと思っていたし、ミサキちゃんのセーラーにあのチョーカーってちょっとコスプレ感強くないかとか、匠君はTシャツの襟が伸びちゃったのとか、警察官で迷彩パンツにシャツって良いのかとか、もう、色々あったけれど、何より、サバラモンドなんてシーツっぽ過ぎないかと。なんだろう、素直に格好良いとならないあの感じ。
第3期があったら、先に漫画を読もうと思う。その方が楽しめる気がする。

総評は中の中。

 

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