アニメ視聴否忘失録

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

「活撃 刀剣乱舞」

全13話視聴完了。

これはファン向けなのだろうか。自分自身、そんなファンとかキャラに思い入れがあるわではないので、良くわからないが。

刀剣育成シミュレーションゲーム原作のアニメで、『刀剣乱舞-花丸-』がほんわり日常物であったのとは対極に、シリアスな本格剣戟アクションとのこと。

印象としては、お金も時間もかけて作ったのだろうな。そんな雰囲気だった。ただ、なんだろう。素直に面白いとか格好良いに直結しない感じ。アクションも、確かに良いし、綺麗に動くのだけれども、キャラを魅せるための止めや、引きなどを多様しているためか、最終回の戦闘に至ってはKalafinaの曲を使っているのでそりゃぁ格好良いよとなるはずが、勢いが足りず、不完全燃焼的な感じが拭い去れなかった。

ストーリーとしても、刀に宿る九十九神たちが嘗ての主の元を離れ、新しい主の元で、正しい歴史を守る。和泉守兼定陸奥守吉行・堀川国広・薬研藤四郎・蜻蛉切鶴丸国永の六振りを中心に始まり、後半は山姥切国広・三日月宗近・骨喰藤四郎・大典太光世・髭切・膝丸ら第一部隊のエピソードも展開されるのだが。正しい歴史を守るということと、嘗ての主の運命をと、そんな葛藤を見せられる。しかし、なんだろう。キャラクターに色々背負わせ過ぎというか、ゲームでは描かれなかったキャラクターの想いを描いているのだろうが、いまいち思いっきりが足りないというか、中途半端な印象を受けた。始まる前は何本折れるのだろうと、戦々恐々とした子らを見て、嗚呼、結構シビアに話しが進むのだろうなと思ったものだが、いざ、蓋を開けてみたら、キャラクターを掘り下げつつの単なるプロモーションビデオ的な。

物語としてもアクションとしても、キャラを魅せようとするあまり中途半端な。そんな印象を受けた。あくまで個人的な感想ではあるけれど。それと、やっぱりキャラクターが多いためか、置いてけぼりは食らったよ。誰がどんな歴史上の人物の物で、どんな謂れがあるかとか、知っていたらもう少し楽しめたのかもしれないけれど、そもそも日本史も苦手だしなぁとか。

総評としては下の上。音楽は良かった。

 

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活撃 刀剣乱舞 音楽集

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