アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』

第3部第27章から第36章+総集編2本視聴完了。

神殿の青色見込み習いになったマインちゃん。孤児院改革からの、皆と協力をして子供用絵本の作成。マインちゃんの弟誕生に、それと同時に孤児院に捨てられた赤子の存在。そして、狙われるマインちゃんに貴族の養女になる話しが色々あって、神官長の断罪と、色々あっての急遽、領主様の養女に。最後、家族の別れが、嗚呼、良い家族なんだなとちょっと羨ましく感じた。が、最後の祝福がちょっとクリスマスっぽくて、なんだろう。音楽とキラキラかな。全然クリスマスと関係ないのに、不思議だなと。そしてあんなに良い感じの愛されて育った娘を養女にしたジェルヴェスターの感情ってどんなんなのだろうなと、漠然と思った。
どんどん作画のクオリティが上がっている気がする。不自然に小さいマインちゃんのバランスが取れてきたというか、マインちゃんが成長したのか。

全体的に、物語りがわかりやすく簡潔に進むので、とても見易かった。そして次から次へと展開が気になる。早くコミカライズ出ないかな。原作小説読むか悩む。
原作小説が児童文学の所に並べられているのを見て、ちょっと納得した。個人的にコミカライズを楽しみに読んでいるのだけれども、そちらが並行して別の章が刊行されるのだけれども、漫画家さんがどんどん上手くなっているのと、別の章での作家さん同士のすり合わせが上手いのか、同時に読んでも違和感がほぼなくて凄いなと思う。
最後、続きが気になって仕方がない状態で、総集編2本で終わるのはちょっとがっかりしてしまった。続きがまだあると思っちゃうじゃないか。総集編は、第4章が始まる前が良かった。

総表として中の上。

 

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