2018年に観たアニメの本数約98本。あと2本で100本かと思うと、なんとも惜しい数字である。今年は色々あり、後半はほぼアニメというか、テレビ自体観る暇もなかった。それでも、夏の夜中、ほぼ眠ることができない生活の中で、泣き腫らした目で見た『弱虫ペダル』の坂道くんの直向で素直で真っ直ぐな姿勢に、辛うじてある僅かな時間を見付けて観た『LOST SONG』の耳に残る歌。いつ観られなくなるかわからない中で最終回を待ち望んだ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』。今年、自分はアニメに本当に救われた年だった。と、いうわけで今年も良かった、面白かったに終らない、個人的に印象的だったアニメ12をランキングしてみた。
第1位 『プリパラ』
kawaiiの集合体。らぁらちゃんの配色がクリーミーマミで、滅茶苦茶可愛くて、無茶苦茶なストーリーに、なんだか目が離せなかった。丁度良く突っ込み所も満載。長期作品なだけあり、もう、最終回は涙なしには観られない。
第2位 『ひとねとまそたん』
近年稀に見る最悪な気分になるアニメ。性格が悪いというか、男尊女卑に、自己中なキャラの集まりで、もっと良い物語りにできただろうに、あえてこれかと。こんなちょっと癖のある感じがスキでしょと上から押し付けてくる雰囲気に、もう、良い意味でなく忘れられない作品。
第3位 『進撃の巨人』
NHKに移動してどうなることかと思ったが、兵長のアクションまじ凄かった。面白い以外に言う事がない。
第4位『アイカツスターズ!』
いちごちゃんもゆめちゃんも、大好き。私にとってアイドルで天使でもある。日々の辛いことも「これもアイカツだよね」とと思うとやっていけるようになる。
第5位 『神撃のバハムート VIRGIN SOUL』
とてもよくできた作品。クオリティーが高い。映像も演出も物語りも、凄い。
第6位 『宇宙よりも遠い場所』
青春群像劇。もしこのお正月休み中、まとめて観るのに何かお勧めある? と聞かれたら、間違いなくこの作品を上げる。
第7位 『ハクメイとミコチ』
世界感を愛している、凄く好きな作品。初めてBlu-rayBox買っっちゃったよ。
第8位 『メルヘン・メドヘン』
作画崩壊以上に、ストーリーも崩壊。最終話まで放送できなかったとか、本当に、どうしようもなくてびっくり。
第9位 『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』
少女達にこんな過酷な運命を、嗚呼、さらにこんな酷い。と、思わずにいられないけれども、それでもそういうのってどうしても観ちゃうよね。
第10位 『ダーリン・イン・ザ・フランキス』
キャラがとても好みだった。
第11位 『Back Street Girls -ゴクドルズ-』
こんな演出の方法があるだなんてと。
第12位 『ナイツ&マジック』
ここ最近の異世界行っちゃった系で一番スキ。やっぱりチート設定でも、主人公が子供の方が好みだなと思う。ショタ可愛い。
今年も面白いアニメがたくさんあった。あまりにアニメの本数が多過ぎて、何を観るのか毎期、本当に悩ましい。悩ましすぎる。来年は更に時間が取れないだろうけれども、それでも面白い作品に出会えたら良いなと思う。アニメ大好き。