今年は何だか本当に大変なことになっていて、今年前半はアニメの放送が何本も延期になったりなど、嘗てない状態になり、まだ先の見えない状況ではあるけれども、本当に、こんなときだからこそ面白い作品は改めて大事だなと再確認した。なので、今まで、昨年は忙しさに撲殺されて年間まとめを書いていなかったけれども、印象的だったという面白い以外の基準でランキングをしていたのだけれども、今年は、自分が今年度中に観た約60本(ドラマ含む)の中から面白い順ランキングにした。年末年始、家に籠ってアニメ三昧など最高じゃないか。
因みに、リンク先の感想は基本的に他人に読ませるというよりも、自分の備忘録的要素が強く、ネタバレを含むので、これから観ようと思われる方は注意して欲しい。
第1位 『放課後ていぼう日誌』
平和。安心。可愛い。漫画も面白い。釣りがしたくなるのと、有明海の方に住みたくなる。
第2位 『キャロル&チューズデイ』
ひと時の夢のような、王道物語りだからこその魅力。そして音楽が最高だった。
第3位 『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』
今更かもしれないが、腹がよじれる。そして面白いとときめくということが両立するのだということを知った。思い出しても、凄いしか出てこない。今年、一番見返したアニメ。これを今まで観なかった時間が勿体ないなと思う程に。凄かった。印象値で言ったら断トツ1位。
第4位 『異種族レビュアーズ』
個人的には凄く好きだし面白いと思うのだけれども、題材的に人を選ぶのだろうなとも思う。
第5位 『波よ聞いてくれ』
常に想像の斜め後ろから首根っこを突き刺してくるような作品。漫画もアニメも台風のよう。皆既日食のリゾットが、同原作の別作品に登場するのだけれども、なんだかこれを観ているとスープカレーよりも、そちらの方が食べたくなった。
第6位 『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』
,異世界転生。省エネでサクッと観られるのに、面白くて、2期分あるので見応えもある。
第7位 『BEASTARS』
良くできたストーリーに映像。上手く世界観に入り込めたら楽しめる。映画的。
第8位 『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』
異世界転生の悪役令嬢物。勢いがある愛嬌のある主人公のドタバタコメディ。
第9位 『ヴィンランド・サガ』
壮大。ちょいグロ。間違いなく面白いけれど、癒しはない。
第10位 『ソードアート・オンライン』
安定して面白い長編シリーズ。
今年も面白い作品がたくさんあった。次々と新しい作品があるのに、それらを全部観る時間がないことが、本当に残念に思う。見逃した気になる過去作品もあるし、それに、今年はちょいちょいドラマを観るようになったので、ますます時間が足りない。でも、だからこそ、一つ一つの出会いは貴重だなと、大事にしたいないと思う。嗚呼、アニメ最高。アニメ大好き。