アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『えとたま』

全拾弐話視聴完了。

キャラが、多い。そりゃ干支を擬人化したのだから12人以上の女の子が出てくる訳で、キャラを覚えるのが苦手な自分としては、干支ということで把握しやすかったのが救い。

ストーリーは、干支に猫が入るはずたっだという昔話をベースにした、猫が各干支たちを倒して、干支になることを目指すというもの。主人公で男子公生である天戸タケルは秋葉原で一人暮らしを始めることになった。引越し先の格安訳あり物件で、そこに住み着いていた干支神を目指すネコのえと娘、にゃ~たん。にゃ~たんは記憶を亡くしていたり、アホの子だったり、鼠と確執があったり。まぁ、干支の皆に結局は愛されているみたいな。戦いながらも、愛情溢れるみたいな。最終的な子の干支神、チュウたんとも、本当はラブラブだった的な。

まぁ、一々、キャラがうざいというか、そう描いているのだろうが、好みの別れるアニメだったかなと思う。戦闘シーンのプリティモードは可愛いかったけれど。癒し系アニメがあるなら、これは疲れさせ系アニメって感じ。キャラがハイテンションで勝手に進んで行くので、付いて行くのがちょっと大変。でも内容自体はわかりやすかったので良かった。

個人的にモ~たんとメイたんが好きだったかな。ウリたんも可愛かった。三歩歩くと忘れてしまい、もやもやだけが残るピヨたんの設定も好き。

総評としては下の上。いかにもアニメの曲って感じのOPは好き。