アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『小林さんちのメイドラゴン』

全13話視聴完了。

ちょっ! 肉!! まにあっく。ヤバい。幼女が、もう、なに、あの良い感じぽっちゃりむっちり。カンナに才川の女児コンビ。カンナちゃん。膝裏まで肉の感じが、もう。特に第7話の水着回のスイカ割りは凄かった。良かった。もう。もう。枕叩くよ。全力で枕叩く勢いだったよ。『くまみこ(『くまみこ』 - アニメ視聴否忘失録)』以来の個人的満足感。素晴らしかった。良い。

トーリーとしては、独り暮らしの疲れたOL小林さん。突然、尋ねて来たドラゴンが目の前で美少女メイドに変身。角に尻尾にメイドなドラゴン、トールと、様々なドラゴンたちとのはちゃめちゃコメディ。

小林さん、本当にOL? 仕事に行く服装とか回りとの距離感とか一人の時の生活習慣とか、これがアラフィフ男性だったらしっくりくるなと。OL感、皆無。なので、これもよく『きらら』系などで見られる実はおっさんの擬人化なのではなかろうかとか。小林さん、第3話でいきなり3LDKに引っ越したり、いきなり同居することになった女児を小学校にさらりと通わせたり、その経済力とできる感じは良い会社で良い年齢のおっさんなのかもと。でもって、その包容力とできた人間っぷり。今まで真面目で出会いのなかったおっさんである小林さんに、ドラゴンだけれどメイドな美少女と素晴らしい女児が急に一緒に暮らすことになったお話しならば、夢のある話しだなと。そして小林さんがお父さん。トールがお母さん。カンナが娘。それで家族だと自然だなという構成。コメディだけでなく、他人との付き合い方、家族のあり方など、結構、シリアスな感じで挟んできたり。

しんみりしそうな要素はありつつも、全体的にマニアック。濃かったので、そっちに目が行きがちだったよね。カンナの良い女児だけでなくね。

ルコアの縛乳むっちり痴女に、翔太君のオネショタ具合。エロかった。

更に、黒髪ロン毛執事の服のゲームにはまっていつの間にか同人誌まで作っちゃって夏コミにもでちゃく脱力系ドラゴン、ファフニールと小林さんの同僚で実はオタクな滝谷さんとの同居も良かった。ここ、同居から同棲になっても良い位。兎に角、濃かった。第7話は水着回に滝谷さんとファフニールとの2人の良い具合な距離が見えた夏コミ回とで個人的に凄くツボった。そこからの最後、ファフニールの人間というか滝谷を受け入れる感じ。雨の日に洗濯物を取り込むだけでなく、畳んで、更に玄関にタオルまで。無言でやっちゃう感じ。もう。ラブ。好き。

流石、京都アニメーションだったよ。ふと見た瞬間、いつでも絵が崩れていない。特にそういうの気にしない方ではあるのだが、凄いなと思った。

総評としては中の上。さらりと凄く面白いアニメ見たなと思った。