アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『のんのんびより のんすとっぷ』

全12話視聴完了。

『のんのんびより』『のんのんびより りぴーと』 - アニメ視聴否忘失録

第3期。多分、完結。今まで季節は巡っても止まった時間を生きていた彼女たちが最終回で、お兄ちゃんが学校を卒業し、しおりちゃんに妹が生まれて小学校1年生になって、今まで最年少だったれんげちゃんがお姉さんになり、急に時間動き出すとか、ちょっと泣いた。

れんげちゃんと駄菓子屋の交流がなんだかやっぱり凄く好き。親以外の身近な大人の存在に憧れがあるからかだろうか。第11話で特にれんげちゃんの家で呑んでいた駄菓子屋がれんげちゃんが起きて来るとしゃきっとするの。いい加減な風で真面目なのよいね。それと、やっぱりれんげちゃんの性格が、幼女の中にそこはかとないおっさん感、いや、おっさんが好みそうな発言と言うのか、好きだわ。「若かったときは」とか年下に言っちゃうのとか。達観した子供。可愛い。ちょいちょい笑う。お口が三角になるのもとても可愛い。

ここ暫くずっと遠出できないので、田んぼ。畦道。山。そんな風景に癒された。最初はリアルな田舎の背景と、アニメ的キャラクター造形の違和感があって抵抗があったけれど、慣れるね。

総評として中の上。

 

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