アニメの感想。

日々ただ消費するアニメの個人的感想帖です。

『LISTENERS』

全TRACK13視聴完了。

皆大好きボーイミーツガール物語り。そして、「キミと、世界を聴きに行こう」と、二人の世界の秘密と成長の旅。

ストーリーは、瓦礫の山で出会った腰にジャック穴の開いた謎の少女ミュウと、スクラップ拾いでアンプを自作する少年エコヲ。舞台は、ミミナシという謎の生命体が人類の脅威となっている架空世界。ミミナシと戦うのは、体にジャック穴を持ち戦闘メカイクイップメントをプラグインして操ることのできるプレイヤーのみ。そのプレイヤーであるミュウの記憶を辿り、伝説の謎のプレイヤーであるジミを追う旅に出る。

音楽は良かったけれど、正直、物語りは良くわからなかった。何というか、物語りと音楽が乖離しているかのような印象で、上手く噛み砕けずバラバラした印象。ちらりと観た家の人がこれはクラブミュージックとかわかていないとわからなくない? と言ったのだけれども、クラブミュージックも音楽もカゲロウプロジェクトすらたまに名前出て来るな程度の自分にはそれすらよくわからなかった。完全なる置いてけぼり。わかる人にわかれば良いという作りなのではないかな。自分は、わからなかった。

作り込まれた世界観に、綺麗な映像、恰好良いアクションと音楽は見応えあるのだけれどもね。

あとは、こういう物語りって絵的な好みもあるのだろうけれど、美男美女だったり、ストーリーに入り込んでいくうちに二人が美男美女に見えてくるというのが大多数だと思うののだけれども、これは最後まで2人とも味のある顔だった。多分あえてなのだろうけれども、親しみの沸く顔でストーリーは別世界みないな。

総評として中の中。人を選ぶ作品。

 

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リヴ・フォーエヴァー

リヴ・フォーエヴァー

  • メディア: Prime Video
 
LISTENERS Blu-ray BOX1

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  • 発売日: 2020/07/29
  • メディア: Blu-ray
 

『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-』

全12話視聴完了。

映画が熱かったのは風の噂で知っていた。プリティーシリーズもとても好きで、改めて自分の『プリパラ』の感想を読み返して、当時の自分の想いが蘇って、きもいと思う。まぁ、それはそれとて、何の気なしにHDに溜めていたアニメ、次は何を観ましょうかと軽い気持ちで『キンプリ』を観たのですよ。見ましたよ。ジャニーズで同じ名前のグループがあってグーグル先生の検索が面倒という愚痴を右から左に聞き流していたことが、聞き流せなくなったね。これはもう仕方ないことだよ。こんなもの、劇場で見たら、もう、二回目はペンライト振るしかなくなるよ。これはそんな作品だったよ。リアタイで観ていたら、完全にやばかった。普段、アニメは地上波で放送分を録画して観るのみ。良くて原作読むかな位だったのだけれども、これ、グッズにいくら突っ込んでいたかわからない。リアタイの熱さで、秋葉原人多くてしんどいよねとか言っていられない事態になっていたと思う。劇場総集編とか、なんか、ごちゃごちゃしていて何がなんだかよくわからない状態で良かった。もうそんな何かに熱くなったりはまったり、楽しいけれど、そんなエネルギーないので夢中になりたくないので、危なかったよ。こんな最高なアニメがあったなんて、もう、恐ろしいわ。

ストーリーは男性アイドル物。でも、プリパラを深夜に持って来て、さらにやりたい放題。良い意味で気が可笑しい。フィギュアスケートと歌とダンスを組み合わせ、必殺技であるプリズムジャンプを組み合わせたプリズムショー。畳みかけるように技を重ねて来る。本当に真剣に誰も見たことのないショーを魅せてくらた。それと、自分世代ダイレクトアタックの、当時はそうでもなかったはずなのに、今聞くと何故か心が躍る小室哲哉の曲が。

第1話は映画も知らないし、プリパラ終わってプリちゃんも見ていないし、疎外感。そんな軽い気持ちで見流したさ。でもね、各話でそれぞれのキャラクターにスポットを当てて進むわかりやすい構成。第2話で登場したのは、歌舞伎界プリンス、太刀花ユキノジョウ。わかりやすい和キャラ。着物。CGでこんな綺麗に動かせるのと、もう、画面に釘付けですよ。そして第3話の香賀美タイガ君。ふんどし。おかしい。なんでこうなった。ねぶた祭に、青森の実直で可愛い少年。ふんどし。意味が分からな過ぎて5回ほどその場で繰り返してみたよ。そしてプリズムジャンプの如く重ねられた第4話の十王院カケル。もう、これをどうしてどうなってこうなったのか何一つわからない。わからないけれど、もう、天然ガスが出るとか、最強で最高で王だね。王。凄かった。もれはもう夢中になるしかないよ。ここ一番、笑った。

個人的に大ヒットだったのは第9話の大和アレクサンダー。腹筋。ヤンキーなのに礼儀正しい。腹筋。新機能。緒方恵美の息子。腹筋。好き。大好き。語彙力なくなるよ。駄目だよ。こんなの。惚れる以外の選択肢なかった。彼のプリズムショーの前では語彙力を失う。凄い。凄いと、何度見返したことか。何なら、視聴終えたアニメは速攻消去なのだけれども、彼のプリズムショーを消すことなどできる気がしない。好き。

そんな素敵が過ぎるショーを魅せてくれたアニメだけれども、最終回はプリパラのらぁらちゃんの世界の余韻が残る、プリズムの世界の細々ありつつも、意外とあっさり終わった気がする。途中がぶっ飛び過ぎていて、12話だと足りなかった気もするけれども。全体のストーリーよりも個々の盛り上がりを優先したような印象だった。そして、個々の盛り上がりはこれ以上ないくらいに盛り上がった。とても楽しい時間を過ごさせてもらったよ。まさにエンタメ。良かった。

総評としては上の下。もう一度見返したい。何ならディスクで欲しい。

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KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- マイソングシングルシリーズ 香賀美タイガ
 

『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』

特別番組+全23話視聴完了。第3期第2部、第3部。

前回→

sobraniepinks.hatenablog.com

永遠に終わらないかと思ったけれども、当たり前だけれども、終わりってちゃんとあるのだなと。そして、新シリーズ制作決定のお知らせ。まだまだ終わらない安心感。どんどん拡大するキリト君ハーレム。

前回の戦いでゲーム内で廃人と化したキリト君。アリスに面倒みられつつ、始まる戦争。「人界」対「暗黒界」。気が付くと、米国プレイヤーが暗黒界側にログインしていて、アンダーワールドを守ろうとするアスナを筆頭にキリト君大好き仲間たち含む人界軍が介入。でもってSAOからの因縁の暗黒騎士が登場して、中国韓国勢が参戦して来たり。正直、相変わらずキャラも多くて複雑化してくるストーリーに付いて行けていた気はしないのだが、その時々で面白いとなるから流石だった。

究極AIにアンダーワールドで200年の記憶を持ったキリト君に、SF感満載。壮大だよ。壮大過ぎて、次シリーズがどうなるのかちょっと楽しみ。あと、アスナさんの本妻感には安心できる。正直、寝ているキリト君の横でアリスたちにキリト君とのあれやこれを話すパジャマパーティーは震えた。

あと、ナショナリズム的代理戦争になるとは思っていなかったのと、個人の感情が戦争を引き起こす怖さと面白さがあるよなと漠然と思った。

キリト君が復活したシーンは、思わず拍手しちゃうね。そして、キリト君はアスナさんがいないと不安定過ぎたよ。よかった。最後はちゃんとアスナさんがいて。

総評として中の中。

 

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『宇崎ちゃんは遊びたい!』

全12話視聴完了。

シンプルな日常系ラブコメ。何故二人がお付き合いをしないのか、全くわからないラブコメ

目つきが悪く誤解されやすいが、物静かで礼儀正しい、インドア派な男子大学生の桜井君が主人公。桜井の高校時代に水泳部の後輩で、ハイテンションの元気系ヒロイン宇崎ちゃん。宇崎ちゃんは桜井君をぼっち扱いして、ちょっかいをかけてく。というのが、主なストーリー。

宇崎ちゃん、ツンデレとかヤンデレとか言葉があるけれど、そんな表裏のある感じではなく、単純に好きだから関わりたい一心といった雰囲気。ウザカワ系後輩の、隠れきれてないラブと、満更でもない桜井君。付き合っちゃえよ。終始何そのカップル状態。

漫画を読んだ時も思ったけれど、宇崎ちゃん、公共の場で大騒ぎして、迷惑な子だなと。アニメだと音が出る分、尚更。可愛いけれども、現実でいたら眉を顰めるよ。

あと、バイト先の喫茶店のマスター親子の、二人の関係性をメシウマと表現するのに、白米かっこむ動作をするのはどうかと思った。コメディだからありなのか。よくわからない。

献血キャラ云々で話題になった大きなおっぱいも、特にラッキースケベ的なこともなく、一度、電車で密着したくらいで、どうのこうのということもなく。身体的特徴の一つでしかないこれを良しとしない人って一体何なのか理解できないなと思った。

総評として中の中。ゆるっと見られるので二期も楽しみ。

 

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宇崎ちゃんは遊びたい!

宇崎ちゃんは遊びたい!

  • 発売日: 2020/07/11
  • メディア: Prime Video
 

『BEASTARS』

全12話視聴完了。

面白かった。ウサギ可愛い。動きが可愛い。にゅるにゅる動く。気の強い性格でころころ変わる表情がとても合っていて、滅茶苦茶可愛い。というか、オオカミ後輩の子もだけど、女の子の動きが全体的に可愛かった。

動物のキャラクターで青春群像劇。擬人化ほのぼの物語ではなく、肉食獣と草食獣がともに生活し共存をする、食肉が重罪となる世界を舞台に、己の持つ本能と理性とヒレラルキーとの葛藤みたいな。「彼女を求める気持ちは、恋なのか? 食欲なのか?」

全寮制の名門高校・チェリートン学園。主人公は演劇部の変わり者、ハイイロオオカミのレゴシは大きな身体と鋭い牙を持つ肉食獣にも関わらず、常に背中を丸めて己の力と本能に疑問を持ち、葛藤し続けていた。そんな彼が出会った、小さなドアーフウサギのハルちゃん。レゴシの求める気持ちは恋なのか、食欲なのか。

第一の見せ場は、とある生徒が食い殺された食殺事件をきっかけに、不安渦巻き、肉食獣と草食獣の確執が広がる学園。大きな光の下で輝く、演劇部の花形役者でカリスマ的存在、次期ビースターと噂される、大きな瞳のアルシカのルイ。負傷したルイの代役として主役を務めることとなったベンガルトラ・ビル。そしてビルの代役として、今まで大道具、照明係として舞台裏を支えていたレゴシが舞台に上がることとなった。本番を前にウサギの血でドーピングを図るビルと、それに激昂したレゴシのやり取り。

第二の見せ場は、隕石祭というお祭りの準備の最中、ルイとハルの関係を見て己の恋心を自覚するレゴシ。

最後に、一番の盛り上がりは、隕石祭前日に犯罪組織シシ組に誘拐されたハルを助けるために、肉食獣のための裏市で働く心療内科医のパンダのゴウヒンと共にシシ組の本拠地に乗り込み、ハルを助けた所。

この物語が一筋縄ではいかない所は、シシ組のボスの息の根を止めたのは、レゴシの後を追って来たルイであるということ。助けたハルと終電を逃したレゴシはその後、ホテルに行くも、いざ、行為をしようとしたら、ウサギの本能でオオカミに食べられようとし、何もなかったということ。このまますんなりハッピーエンドとはならない面白さがあった。

また、レゴシに恋心を抱くジュノとハルのキャットファイト、どちらも猫じゃないけれど、女同士の裏を孕んだやり取りは面白かった。特に階段でのやり取り。匂いを嗅ぐジュノの百合感は、レゴシとハルよりドキッとしたよ。それと、パンダ最強。唯一の大人がちゃんと格好良い。

凄く面白い作品だと思う。先に原作の漫画をちょっと読んでいたのだけれども、やはりとても面白かった。動物擬人化ということで、若干、手に取り憎さはあったのだけれども、それでも一度視聴を始めたら、読み始めたら夢中になってしまう。が、何か今一つ感。魅力的なキャラクターたちなのだけれども、推しが作れない。これというピックアップがない気がする。なんというか、色気が足りない。ハルのセクシーシーンも、レゴシとハルのキュンな感じも、充分に用意されているにも関わらず、ときめけないという。余白がないというか、足りないのが原因か。全体的に均一でストーリーと見せ場が作られており、絶え間なくストーリー心情共に動き続け、遊ばせる余裕がないというか、ためがないというか。あと一呼吸開けるか畳みかけるかしたらもっとドラマチックになるだろうにと。個人的好みだけれども、とても面白かっただけに惜しいと思ってしまった。

最近の漫画は電子の影響か、分析研究されて作られているのか、こういう均一な作品が増えた気がする。見やすいよね。安定して楽しめるよね。でも、たまに対極のような『進撃の巨人』とかめちゃくちゃ間で見せてくる理解不能な作品があって、身悶えしたりもするよなとか。

第2期が来年放送ということで、とても楽しみ。

総評として上の下。

 

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BEASTARS Vol.1  初回生産限定版 Blu-ray

BEASTARS Vol.1 初回生産限定版 Blu-ray

  • 発売日: 2020/03/18
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BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)
 
Wild Side

Wild Side

  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

『スタンドマイヒーローズ PIECE OF TRUTH』

全PIECE12視聴完了。

女性向けソシャゲ原作という前情報のみで観始めたので、もっと軽い物を想像していた。なのに、真面目な刑事物というか、そんな感じで、主人公ちゃんは確かに次々とキャラクターを落としていくのだが、ストーリーが太すぎて恋愛している暇がないじゃんと。天然とかでなくて、色恋沙汰が挟まる余地がないというか。ハーレムエンドになるのかなとも思ったが、それ以上に「私の正義を探し求める」と真っ直ぐな主人公ちゃんを口説ける者など誰もいないよ、もう。単なるイケメンばかり登場するミステリー物だった。

ストーリーは、薬物が効かない「薬効体質」の持ち主である主人公の泉玲ちゃん。彼女は薬物絡みの未解決事件を取り扱う、男性ばかりの職場である麻薬取締官、通称「マトリ」に配属された。そして、そこで彼女は刑事、情報屋、著名人、名家の人間といった官民に関係なく適正のある者で構成された独立捜査機関「スタンド」のメンバーをスカウト役に任命された。一筋縄ではいかないスタンド候補である情報屋集団「Revel」のメンバー、都築 誠・京介兄弟、大森製薬の九条壮馬をスカウトす中で、謎のドラッグ「プラス」と15年前に起きた未解決事件「名無し事件」との繋がりが明らかになっていく。警視庁の身内の起こした事件を隠蔽するためのあれやこれやとか、製薬会社の後ろ暗いあれやこれ。

個人的に、キャラが多くて覚えきれず見分けが付かずという。もう、なんか、イケメンがいっぱいとは思うのだが、駄目だった。とりあえず、「マトリ」「Revel」「九条家」「警視庁捜査一課」という塊と、「都築兄弟」がいることはわかったのだけどね。HPの相関図を見ながら観るべきだった。

印象的だったのは、落ち込んだ主人公ちゃんを励ますために皆が飲み会を開いたり、デートに誘おうとしたり、そんな中、しれっと自宅に誘って手料理を振舞った上司。そして何の危機感もなく付いて行った主人公ちゃん。そこに下心がない風でストーリーを勧められて、思わず突っ込んでしまった。

総評としては中の中。OP、ED共に音楽が格好良かった。

 

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PIECE1

PIECE1

  • メディア: Prime Video
 

『魔王学院の不適合者 〜史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う〜』

全13話視聴完了。

異世界転生転移物への禁断症状が出てしまい、これを観始めたのだが、魔族と人間の世界がある異世界を舞台とし、二千年前に死んだ魔王が復活するという、微妙に惜しい感じで、だけれどもいざ視聴を続けると、嗚呼、もう自分は単なるチートものなら構わないのかもしれないと気付いた。

ストーリーは、二千年の時を経て復活した魔王、アノス・ヴォルディゴード。魔族の平民として転生した彼は、魔王候補を育てる学院に入学するも、不適合の烙印を押され、更に伝説の魔王は自分とは別人とされていた。平和に慣れ、衰退を極めた魔法と弱くなった子孫たち。そこで格下と侮られながらも、揺るぎない圧倒的力を持つ主人公。入学時に仲良くなったミーシャという少女と、その双子の姉、サーシャを配下にし、二人のヒロインを両手に抱え、更には爽やかイケメン錬魔の剣聖と称えられる転校生のレイ・グランズドリィと仲良くなり、混血の地位向上を図る活動をする統一派のミサちゃんも加わって、勇者学園との交流会からの、魔王と勇者の過去の清算戦。

ネタバレるのだけれども、レイ君が魔王の友人としてなんか違和感。そしてモブ顔で魔王ハーレムに属さす、レイ君とラブくなるミサちゃんに違和感。と思ったら、なんか、予想通りのレイ君は勇者の転生だったという。まぁ、ざっと見ていたので根源どうのというので詳細設定はちょっと違うのかもしれないけれど、そんな感じで。

なんとなく、もう魔王とか勇者とか、どちらに正しさがあるとか、物語世界では関係ないので、便宜上の異種族でしかないのだなと。そして、この作品における魔王は、愛溢れる両親の元で、平和主義的立ち位置で、その魔王という響きとのギャップが魅力なのだろうなと。

個人的にちょっとと思ったのは、魔王の母親の得意料理のキノコグラタンって。お土産にするのに向いていないし、作画となった。食べ物は難しいね。それと、第11話かな、統一派の取り巻き少女たちがいきなり歌い出したの。意味がわからない。最終回でも流れたけれど、変に軽い曲調で、個人的に不自然に思えて、盛り上がりに欠けたようにお思える。ご都合で入れたのみたいな。残念だった。

まぁ、色々思う所はあったけれど、何よりチートの安心感は良いね。チート主人公格好良い。

総評としては中の中。

 

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第1話 魔王学院の不適合者

第1話 魔王学院の不適合者

  • 発売日: 2020/07/05
  • メディア: Prime Video