『江戸前エルフ』 - アニメの感想。

全12話視聴完了。
ストーリーは、江戸時代より400年以上続く、東京都中央区月島にある高耳神社。そこに祀られるご神体は異世界から召喚されたエルフだった。不老不死のエルフであり、すっかり現代文明とオタク趣味を引きこもって満喫するエルダ様と、15代目巫女である大人の女に憧れる女子高生の小金井小糸。2人の日常と、エルダの語る江戸の豆知識。更に小糸の妹、小柚子ちゃんに、他の神社のエルフと巫女との交流。ちょっとファンタジーなほんわか日常コメディ。
あまりに背景描写がリアルで、エルダ様が本当にいるのではないかと錯覚してしまった。そして、個人的に、島田電気のばあちゃんの「変わらないものがあるって、安心するよ」という台詞がとても印象的だった。エルダ様、本当にいて欲しい。
月島もんじゃストリートの江戸前エルフの福引にも参加してきた。アニメと同じ福引とかテンション上がるね。聖地巡礼。楽しかった。いつかそのうち行きたいなと漠然と思っていた月島でもんじゃにも行けたし。それにもんじゃってこんなに美味しいのかと知らなったよ。昔、近所の駄菓子屋で食べた物とは全然違った。気になるメニューがたくさんあって、また行きたい。お土産に買った佃煮も美味しかった。こりゃ白米泥棒だよ。エルダ様も米好きになっちゃうよ。それと、スカイツリーにも行って、聖地巡礼楽しいね。
江戸前エルフ、好き過ぎてアニメ何度繰り返し見たことか。そして電子書籍を家族がそれぞれkindleとkoboで買っていたにも関わらず、やっぱり紙で欲しくて、今、ちょっとずつ集め中。電子書籍と紙でのダブル購入割引とかあったら良いのにと度々思う。
OPも可愛くて、耳に残って、良かった。エルダ様の姿勢が悪い感じで歩いているの、なんだか和む。
最近、墨田川沿いめっちゃお洒落だよね。小糸ちゃんは代官山に憧れているけれども、墨田川のリバーサイドカフェとかもかなり良さげだよ。そして月島って東京駅も銀座も徒歩圏内で何処にでも行けて良いなと。住みやすそう。
総表として上の下。円盤欲しい。そして第2期放送希望。漫画も続きが楽しみ。